テン泊講習会に参加! その①

じゅんちち

2012年11月14日 00:13

こんばんは!

先週末、初めてのテン泊講習会に参加してきました!

主催は綺麗なジャイアンのマイコー氏(笑)

参加された皆さんはコチラ

マイコーさん
バンカーさん
Eitakuさん
春風香さん
もえここ夫妻
Bomber夫妻
じゅんちち

の総勢9名。

いやあ、色んなことがありすぎて・・・(笑)

とりあえずいけるところまで!



オベリスク・・・触りたかった(笑)

 
 
 
かれこれ2ヶ月以上も前から痛む股間「節」。今回のテン泊講習会の参加もギリギリまで関節の状態を見極めてからの参加表明とさせてもらいました。

一時期は手すり無しでは降りられなかった駅の階段も、違和感なく昇り降りが出来るようになっていたんですけど。。。ね。。。



今回はもえパパ運転のパジェロに同乗させてもらい前日の金曜日に青木鉱泉駐車場に入ると待ちきれない皆さんは既に集まってました。

軽くビールを1本呑んで、バンカーさんと一緒にセレナで就寝。オーナーの春さんは2階で就寝(笑)


朝の準備風景。写真の時刻で6:13

6時半にみんなで円陣組んで気合を入れます^^

一人シャツの短い人が・・・(笑)







歩き始めて間もない頃、前方から向かってくるパーティーが・・・
なんでもこの先で熊を見たので中止して帰られるそうで・・・

我々もどうする?って事に一瞬なりましたが、もえパパの「大丈夫だよ!」で即決。 ちょっとこの時はもえパパを恨みました(笑)

まあ大勢で賑やかに歩けばきっと熊も近寄っては来ないだろうとの事で。熊情報が無くても賑やかだったとは思いますが(笑)




麓はまだまだ紅葉が綺麗でしたね。






8:43 南精進ヶ滝にて小休止。バンカーさんと一緒におにぎりを頬張ります(笑)

この休憩の後だったと思うのですが、股関節が早くも悲鳴をあげます。
とにかく左足があがらない。極力段差は右足で登ります。それでもどうしても左足を上げなきゃいけないような箇所では左手で左足を持ち上げて登ります・・・これもやっぱり荷物を背負っているからでしょうか。街では随分と回復してきたと思っていたんですが。

痛みを感じ始めて30分後くらいに・・

「降りる!」と宣言。
このままでは絶対に目的地まで登れない。戻るにも体力が必要。早めの判断が必要だと思いました。

さて一人戻ってどうするか。。。
一人で青木鉱泉まで戻るにはちょっと熊が怖いな。とか
あいにく車はもえここ家のパジェロに同乗だから帰れない。とか
青木鉱泉で一人テント張ってキャンプはあまりにも怖い。とか
誰かの車を借りて町に繰り出し漫画でも買って来よう。とかとか(笑)

妄想が始まります(笑)

すると、、またあの声が
「大丈夫だよ!」もえパパです(笑)

とにかく荷物を減らせと。軽くすれば行けると。

ここでワタシの荷物は
テント・・・もえパパ
ダウン・・・マイコー
ギア・・・春さん
お酒その他・・・Eitakuさん
ホリホリにも何か持って貰ったような
バンカーさんには心配して貰ったような(笑)
とみなさんのザックに分配していただきました。
すいませんでした。↑あってる?ごめん当時の記憶が曖昧・・

正直この時点では登れる自信はまったくありませんでした。

ただこの後急登に入るともう引き返すことは出来ないだろうと思っていたので、極力左足に負担を掛けないよう相当のスローペースで進みます。
当然みんなから遅れますが、春さん、Eitakuさんが付き合ってくれました。
みんなもところどころで休憩して待っていてくれたりと。
本当にみんなに感謝です。てか、最近お山ではみんなに助けてもらってばっかりですね。ホントすいません。。。


バテバテなワタシでしたが、途中途中ですばらしい景色に元気をもらいながら登りました。



ドンドコ沢登山道の最後の滝、五色ノ滝まで来れば急登ももなくなるとの事でしたが。。。ここからが本当に長かった。
てか急登あるし(笑)


ヨタヨタ歩きながらも何とか視界に地蔵岳が入ります。

最後の30分はフラットな道でも休憩せずには歩けません。左足の股関節だけではなく、負担を掛け続けた右足も、そして腰までもが痛くなってました。
10歩進んで休み、10歩進んでは休み。。こんなワタシを最後まで一緒に歩いてくれたのはEitakuさんでした。健脚なEitakuさんに本当に申し訳ないことをしました。最終的にはザックまで持ってもらうことに。それでもワタシはヨタヨタでしたが。。

みんなから遅れること45分。ようやく鳳凰小屋に到着です。
ペグ打ちに苦労しながら何とか一人でテントの設営。


みんなはテント設営後に地蔵岳まで登りに行ってました。


ワタシはとりあえずラーメンを。

今回火器は久々のドラゴンフライ。朝は五月蝿かったね。ごめんね。

みんなを見送った後はシュラフに入って仮眠を。寒かったけどよく眠れました。


早々にリタイヤを決めたものの、みんなに荷物を持ってもらい、みんなのお陰で鳳凰小屋までたどり着くことが出来ました。ホントにみんなに感謝です。

ただ、この痛みは一晩寝れば治るのか?そして無事に下山できるのか??

また次回!(笑)

続きのその2はコチラ


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