まずは~、全体の用語説明から!取説より抜粋。。。
この黄色、黒、緑はポールの色です。後ほど説明します。
大体決めた設営場所で袋から幕を出します!
前後は最初のウチに決めます!
これはサイドからみた写真です。赤枠に『サイドドアパネル』の赤い縁があるのがわかりますネ!(矢印の先) これが前側です。
で、青枠は後ろ側になり、ちょうど用語説明のピンクに色付けしたあたりになります。
こちら側にインナーテントが付きますので最終的には出入りが出来なくなります。
ポールを事前に全部組み立てておきます。全部で6本あります!
※しっかりと入っていないまま設営するとポールの破損につながるので、しっかり接続が出来ているか確認してくださいね!
ポールの組み立てが終わったら、ポールを入れていきましょう!
まずは『Aフレームリッジポール』です。一番短くて細いのですぐわかります!
この『Aフレームリッジポール』と接続するのが『Aフレーム』です!
用語表では「緑」の色を塗ってますが、これらのポールには緑色のシールが貼ってます!
こんな感じで接続するとやりやすいですヨ。
ちゃんとポールを接続したままだとはめ込みづらいので、『Aフレ』のこの個所は接続を一度外して、くっつけてから接続し直しています。
ここで大事なポイントは『Aフレ』ポールの緑のシールが外側を向くことと、『Aフレーム』自体が手前側に反っている事です。
↑の用語表で『Aフレ』が『Cフレーム』より手前側(外側)に来ているのがわかりますね!
・緑のシールは外側、かつポール自体も外側に広がっている、です!
はめ終わったらセンターリングをひっかけます。これにより『Aリッジ』と『Aフレ』が外れなくなります
この作業を両側行います
こんな感じですネ~『Aフレ』が手前側(外側)に広がっているのがわかりますね!
次にイヨイヨ立ちあげます!
緑ポールには緑の紐がついているリングピンを差し込みます!
こんな感じで自立してくれます!自立してくれるので組み立てが簡単です!
ちゃんとセンターリングが引っ掛かっているか確認しましょう!
自立するとフックを掛けていきます
反対側も立てましょう!
ヘロヘロな感じですが、ちゃんと自立してますよ!(笑)
続いて、『Cフレーム』を接続します。『Cフレ』のカラーは「黒」です。
ポールには「黒色」のシールが、リングフックには黒色の紐がついてます!
う~ん、まだヘロヘロですネ(笑)
最後に『センターフレーム』差していきます!こちらは「黄色です」
※今回は最後にセンターフレームをさしましたが、あらかじめさして置いて、Aフレを立ち上げた方が一人の場合は楽です。但し、センターフレームがフラフラするので周りへの注意は必要です。
全てのポールが入れ終わると、『Aフレ』と『Cフレ』を幕についているベルクロで留めます
なんとなくそれっぽくなってきましたね!
イヨイヨ最後の仕上げペグダウンです!純正のペグはちょっと・・・。
やはりソリステでしょうか。私はすべてソリステ30にてペグダウンしています。
ピシッと張る為には、しっかりとペグダウンする事が必要です!
まずは、『Cフレ』のこの個所(赤丸)からペグを打ちます!
『Aフレ』はすべて後です。まずは『Cフレ』のペグを対角線に打っていきます!
順番的にはこんな感じ
①~④は『Cフレ』の個所です。
①をペグダウンしたら、対角線でひっぱる感じで②をペグダウン、その後同じく引っ張る感じで③を、同様に④と。「引っ張る感じ」です。強くは引っ張りません!
※サイドドアのファスナーはすべて留めておいてください!開けてペグダウンすると引っ張りすぎて閉まらない事があります!
『Cフレ』の4か所がペグダウン出来たら『Aフレ』のペグダウンです。
この時、⑤は①に対して引っ張る感じでペグダウンをします。
(矢印のイメージですね)
①⇔⑤、②⇔⑥、③⇔⑦、④⇔⑧です。
この順番で張っていくと、まず幕はたるむ事は無くピシッと張れると思います。
ペグ打ちではワタシはロックの外側に打ってます、構造上、ロックの内側に打つようになっていると思っているのですが、どうも内側からはペグが打ちにくくて。。。
ペグを外側に打ちこむと・・・
うまくスカートを調整する事が出来ません(笑)
内側にペグダウンした方が仕上がりが美しいですよ。
裏側(インナーテント側)はいつも3か所ペグダウンしています。
これもちゃんとファスナーを閉じた状態でペグダウンしないと閉まらなくなる時があります。
一応ペグダウンが終わるとこんな感じ
なんとか形になっていますね!^^
次に『Aフレ』と『Cフレ』の重なる部分(さっきベルクロで留めた部分)にOリングがついているテープがありますので、フレームに巻いてからロープで張ります!
私は風が無風でもこの4か所の張り縄は必ずします!ポールをテープで固定する事で幕自体がしっかりと安定します。若干重心が下がります。
また『センターポール』にもOリング付きのテープがありますので、同じように
ポールに巻きつけてからロープをペグダウンします。
この日はあまり風も強くなかったので、張り縄は以上でしたが、状況によってはすべての張り縄をペグダウンする事もありますよ。
で、完成です~~
インナーテントは最近使用して無いので写真ありません(笑)
ランドロック、、、買って1年ですが本当に買って良かったと思えるテントです。
総重量が22kgあろうが、これほど快適に5人家族が過ごせるテントは他には無いと思います!
使いすぎで随分と色あせてきてますが、これからもどんどん使っていきたいと思えるテントです。
連結しても楽しいですヨ(笑)
幅が広いのでこれまた最高の宴会場になりますよ!!^^
奥はリビシェル。立っているのは春さんですネ(笑)
これからランドロック買われる人、検討している人の多少の参考にはなりましたでしょうか^^
慣れれば設営は簡単ですので、きっと大丈夫ですヨ!!
N.Y.C!!のんびり、ゆっくり、やっていきましょう!!
スノーピーク(snow peak) ランドロック最高のファミキャンテント。大きいけれども設営は難しくない!?
<2012年追記>
夏場はちょっと暑いです(笑)
もっぱら夏はランドステーションかオープンタープで過ごしています。
今では秋~春限定の使用となってますが、、
冬は薪ストーブでヌクヌクです。
雪中キャンプもできちゃうかも?!
楽しいキャンプをお過ごしください!
<大切な注意点>
『取扱説明書』には2人以上で設営と書かれています。2人以上での設営にてお願いします。
私の説明はあくまでも『大体の感じ』がわかればと思いレポさせていただきました。
初めて設営される方などは、必ず商品についてある『取扱説明書』を読みながら行ってください。
『取扱説明書』と私の説明が異なっている場合は全ての項目で『取説』を優先してください。
なお、このレポを読んで組み立てを行ったが「組み立てが出来ない」、「テントが損傷した」
等のお問い合わせを受けても、一切の責任を負う事が出来ませんのでご了承ください。
組み立て方法がわからない場合は、『取説』を見る、もしくはsnowpeakさんまでお問い合わせください。
snowpeakランドロック
『取扱説明書』PDFダウンロードです。
ランドロックオンラインカタログ
スノーピーク(snow peak) ランドロック
あなたにおススメの記事