さて、2日目の朝です。
6時頃、ロックに積もった雪が落ちる音でお目覚め。
この感覚、ちょっと懐かしい。。。
去年の猪苗代でも経験したヤバい音です(笑)
mmbeansさんのロックとchaaaさんのシェル
よく積もってますね~♪
どのくらい積もったのかというと~~
20cmは積もってましたね。手前の電源BOXの上は30cmは積もってますね(笑)
リビングでストーブをずっと炊いていたテントの積雪は0。消していたテントには20cmの積雪でした。
※テント内でのストーブ使用は自己責任で!
ちなみに薪ストを消してから寝たウチのロックは同じように20cm積雪(笑)
雪中キャンプの朝は雪下ろしで始まります
寒いケド、非日常のキャンプがあります。やっぱり来て良かったと思える風景です。ちなみにMではありません(笑)
朝の薪ストの様子。
前日の燃焼で既に周りの雪が溶けて高さが合ってきていません(笑)
池になる訳では無く、雪が無くなっていく感じでしょうか。
高さ調整の為に添え木を。周りのくぼみには雪を入れて慣らします。
結局この2泊3日で3回、ロックの中に雪を入れて嵩を戻しました。
薪ストは熱量が普通のストーブより高いので、雪の減り具合もハンパないですネ。
次女と息子。この3日間元気に遊びまわってました。もちろん長女もネ。
2日目の中日は家族全員滑りましたヨ。
私は去年のスキー以来。嫁は結婚前以来でした!(笑)
長女、次女はもう一人でリフト乗って滑れるまでに上達。
2回目なのに子供ってすごいね
息子はまだまだだねえ。今年中には一人で滑れるまで上達するかな?
日中の写真はゼロ!みんな仲良く遊び、食べました。
夕飯は前回せせらぎで好評だった豚軟骨を使った「ちっち丼」(笑)
男性陣には好評でしたが、さすがにちょっと脂っぽかったかな。
春さんには大好評でした
その後みんなでお風呂に行ったりと、まったりと過ごします。
う~ん、やっぱ来て良かった(笑)
この日は何組かに分かれて宴会を。
ウチのロックにはもえここ夫妻、たっちゃんと一緒に。その後、noripapa、chaaaさん、mmさんも加わり、最後は2時くらいにお開きだったかな?
貸切ですので(笑)
雪中キャンプでも話す内容は普段と一緒でしたが(笑)
楽しい夜をありがとうございました!
最終日~~
薪ストの様子は・・・
ここまで沈みました(笑)
添え木2本体制。これで15cm位嵩を取ってますが、それでも低いです。
煙突側の支えはここまで下がらないので、逆に雪を掘って、薪スト側と高さを合わせます。そうしないと斜めになって、煙突が薪ストから外れる危険があります。
最終的に一番沈んだところは、薪ストから横に出ている煙突の下で40cm以上でした 奥の空洞の個所ね。手前側は雪を入れてます。
雪中で薪ストをやるのはホントに大変でした(汗)
次回は無いと思いますが、今回やってみて雪深時の薪ストの対策を一応備忘録として。
※ちなみに私は薪スト2年目の初心者です。経験値も低いので参考にしないでね。
①薪ストから煙突にかけて出来るだけ掘る。下の地面まで掘れれば尚よし。
②掘った穴に耐火煉瓦を重ねる
③煉瓦の上に耐火材(ケイカル板など)を置く
④その上で薪ストをセッティング
ここまでやれば沈む事は無いかもしれません。
耐火煉瓦じゃなくても良いでしょうけど、掘る事で空洞に熱が籠る事も考えると耐火性のあるものの方が良いでしょうね。
まあ1mも雪が積もっている個所での薪ストはお勧めしません(笑)
今回は、添え木にした薪がすごく良いもので、なかなか火がつかない木であった事。雪中で常に気温が低く、また適度に湿度もテント内はあった事から、このように添え木をしても着火しませんでしたが、通常時の使用となると着火の危険性大です。十分お気を付け下さい。
ちなみに薪は3箱、2泊3日で75kg燃しました。
もうちょっと燃せたかもしれませんが、100kgは無理でしたね。
残った25kgは乃介さんに引き取ってもらいました。
ちなみに薪スト内の灰と残りカスはビニール袋に入れて持ち帰りました
撤収日の朝は積雪が0でした。その分冷え込みましたね。
素晴らしい山並みが見えました。
スキー場の高橋さんが最終日も様子を見に来てくれました
お世話になりました。ありがとうございました。
そして大変な荷物運びも終わり(笑)、最後に記念撮影!
雪中キャンパーの皆さん、大変お世話になりました!
湯沢中里の皆様、大変お世話になりました!ありがとうございました!!
また、中里の雪の中でお逢いしましょう!
Viva!雪中キャンプ!
追記!
湯沢中里スキー場のHPに雪中キャンプについて記載がありました。
ご興味のある方は問い合わせては如何でしょうか?(^。^)
→
コチラ
連絡先も記載されてます。夏場もキャンプ場として営業されそうですね
但し、中里スキー場さんはまだまだキャンプのノウハウはお持ちでないと思いますので、初めて雪中キャンプに挑戦しようと考えられている方は、経験のある方と一緒にされたほうがいいかも知れません。あくまでも場所の提供だけをしてくれるスキー場です。
雪中キャンプではとても素敵な時間を過ごせると思いますが、通常期のキャンプとは色んな意味で異なりますので、十分にご注意下さい。また、十分な暖房対策をとってくださいね。
ともあれ今回こうやって開放されるのは、今回の試験的な雪中キャンプがスキー場としても安全性が確認されたというかな?
きっかけを作ってくれた、たっちゃん、ありがとう!!
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